としては取り扱わない。
今後も、わが国内の銀行等は、国内だけではなくグローバルな金融規制等（市場や取引）の強化も見据えつつ、経営の改善だけにとどまらず合併・統合等も組み入れた組織の再編成などに活発な取り組みが行われています。
銀行を表すＢＡＮＫという単語はあまり知られていないけれど机やベンチを意味するbancoというイタリア語に由来するもので、ヨーロッパで最も歴史のある銀行は？⇒15世紀の初め（日本は室町時代）に当時のヨーロッパで台頭していたジェノヴァで設立され、政治的にも大きな影響があったサン・ジョルジョ銀行なのである。
よく聞くコトバ、外貨両替はどんな仕組み？海外へ旅行にいくときとか手元に外貨が必要な人が活用機会が多い。最近は円に対して不安を感じているのか、外貨を現金で保有する動きもある。手数料はFX会社と銀行で大きく異なるのでご注意を。
聞きなれたバンクという単語はもともとイタリア語のbanco（机、ベンチ）という単語が起源であるとの説が有力。ヨーロッパ最古とされている銀行には驚かされる。600年以上も昔の西暦1400年頃に当時大きな勢力を持っていたジェノヴァで生まれ、領土の統治にも関与していたサン・ジョルジョ銀行といわれている。
2007年に設立された株式会社ゆうちょ銀行のゆうちょ銀行によって取り扱われている貯金などのサービスは郵便貯金法（2007年廃止）によって定められた「郵便貯金」としてではなく、民営化後は銀行法の規定に基づく「預貯金」を根拠とする商品である。
大部分の株式を公開している上場企業の場合であれば、企業活動を行う上での資金調達の方法として、株式上場のほかに社債も発行することが当然になっている。株式と社債の最大の違いとは、株式と違って社債には返済義務があるということなのです。
保険制度とは、突然発生する事故のせいで発生した財産上（主に金銭）の損失に備えて、制度に参加したい複数の者がそれぞれの保険料を掛け金として納め、集まった資金によって不幸な事故が発生した際に保険金を給する仕組みなのです。
きちんと知っておきたい用語。ロイズについて。イギリスのロンドンの世界の中心ともいえる保険市場を指すと同時にイギリスで議会制定法の規定によって法人であるとされた、ブローカー（保険契約仲介業者）そしてそのシンジケート（団体や組合）によって構成される保険組合を指す場合もある。
「はやぶさ」の帰還が話題になった2010年9月11日、日本振興銀行の経営が破綻してしまったのである。そして、初めてのペイオフ（預金保護）が発動し、全預金者に対する3%程度とはいうものの数千人を超える預金者が、初適用の対象になったと想像される。
福田首相が総理を降りた直後の2008年9月に起きた事件。アメリカの大手投資銀行であるリーマン・ブラザーズが経営破綻したというニュースが世界中を駆け巡った。これが発端となってその後の歴史的金融危機のきっかけになったのでその名から「リーマン・ショック」と呼ばれることになったという現実。
間違えやすいけれど、株式についての基礎。債権ではなく出資証券（有価証券）であり、出資を受けても企業は自社の株式を持つ株主への返済に関する義務はないから注意を。もうひとつ、株式は売却によって換金する。
【解説】保険：突如発生する事故で発生した財産上（主に金銭）の損失に備えて、立場が同じ多数の者がわずかずつ保険料を出し合い、集めた積立金によって予測不可能な事故が発生した者に補てんのための保険金を給付する制度である。
信用格付機関による格付けを活用するメリットは、難解な財務に関する資料等の理解が不可能であっても格付けされた金融機関の財務状況が判別できるところにあります。ランキング表を使えば複数の金融機関を比較することまで可能なのです。
将来を見据えわが国のほとんどの銀行は、国内だけではなく国際的な規制等が強化されることも視野に入れつつ、財務体質の一段の改善だけにとどまらず合併・統合等を含めた組織再編成などまでも積極的な取り組みが始まっています。
紹介されることが多い「銀行の運営なんてものはその銀行に信用があって勝者になるか、そこに融資するほど価値がない銀行だという見方をされて順調に進まなくなる、二つに一つだ」（米モルガン・スタンレー、ローレンス・マットキンの名言）
